口三味線は手を覚えるにはいいですが音程と手が結びついていないので、アドリブの応用が効かないように思います。
ドレミ唱歌は音程変化の確認にはいいですがスクイやハジキといった奏法が表現できません。
そこで三味線の練習用にボカロで口三味線&ドレミ唱歌を作ってみました!
口三味線聴いて手が瞬時に思い浮かぶようなら効果あるかも?
口三味もドレミも音程一緒なのでモノラルで聴くとわけわからなくなります。ステレオ推奨。
一の糸の開放をA(2尺3寸)としてドレミの音を当てています。そうすると花笠音頭はAmペンタトニックに綺麗にのります。 しかし実際に三味線で弾くには一の開放がAなのは低めなので、下記音源では一の糸の開放にC(2尺)を当てています。
唄付け練習用の三ミク線 花笠音頭です。
調弦は二尺(一の開放がC)、テンポは100です。
あと、ニコ動UP版(http://www.nicovideo.jp/watch/sm24424705)で「~紅葉の天童~」のあたりの歌詞がずれていたのを修正しました--;